wourd historyのブログ

特に歴史についての記事載せています。不定期ですが記事を載せていこうと思っていますので興味ある方はぜひ読んでみてください<(..)>

トロイヤ文明発掘の遺跡

ギリシャの吟遊詩人ホメロスの作品である「イーリアス」を読んで感動したのがきっかけとなっている。当時はトロイア戦争ホメロスの空想の物語だとされていて、トロイアの実在しないものだという主張が根強かった。そのためシュリーマンの「トロイアは実在する」という主張は根拠のないものだった。彼は発掘調査を自費で行うため貿易などの事業に励みながら、一方で「イーリアス」の研究と古代ギリシャ語の勉強に励んだ。発掘調査で必要な資金が貯まると、1865年41歳のときに事業をたたみ、世界旅行で中国(当時は清朝)や日本(幕末の江戸)も訪問した。考古学をフランス、パリのソルボンヌ大学、ドイツの最も古い大学の一つ、ロストック大学に学んだ。後に「イリーアス」を熟読した結果、トロイアの都市の位置はトルコの西岸ダーダネルス海峡の入江のエーゲ海に面した、ヒサルルクの小高い丘にあると推測した。