wourd historyのブログ

特に歴史についての記事載せています。不定期ですが記事を載せていこうと思っていますので興味ある方はぜひ読んでみてください<(..)>

ハインリッヒ・シュリーマンの生涯

シュリーマンはドイツ出身で、父がプロテスタントの説教師で母は9歳の時に亡くなった。13歳に小中一貫校に入学するが、貧しさで14歳の時に1836年に退学して食品会社で働くことになった。

その後オランダで貿易会社に入社して、1846年サンクトペテルブルクで商社を設立した。翌年にロシア国籍を取得1852年の時ロシアの女性と結婚する。ゴールドラッシュの時期になるとアメリカに移ってサクラメントで商社を設立してそこで資金を増やした。クリミア戦争でもロシアに武器を密輸入し後の発掘の資金となった。

その後複数の大学に学び、ギリシアで17歳のギリシア人女性ソフィアと結婚した。彼女もトロイアなどの発掘調査に関わった。

1870年オスマン帝国政府(現トルコ)の許可を得てついに幼いころからの夢であったトロイア遺跡の発掘を開始した。これが考古学の始まりであった。1873年に「プリモアスの財宝」という宝を発見し、伝説のトロイア遺跡発掘の話題は広まることとなった。プリモアスの財宝はオスマン帝国の許可を得ず無断でギリシアのアテネまで持ち出され、1881年「ベルリン名誉市民」の功績と引き換えに寄贈された。他にも1876年にミケーネで「アガメムノンの黄金マスク」を発見し、更に1884年にはティリンスの発掘に着手した。1890年に旅行先のナポリの路上で急死し、自宅のあったナポリで埋葬された。